ベトナムで就職している現地採用者ブログまとめ

ベトナムで就職している現地採用者のブログをまとめています。中には情報として優良な私個人的に好きなブログも入れています。

ベトナム現地採用ブログ

ベトナムの建築事務所に転職した男のブログ

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ベトナムへ帰ってきた男の就職ブログ

ベトナムで就職・転職するという世界観について

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ベトナムde大逆転

ベトナム在住、独身一人ぼっちが資産1億円を目指します。

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どうなの⁉夫婦でベトナム移住って

ベトナムで住む・働く・遊ぶ。夫婦でつづる実験的日本脱出記&雑記。

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ベトナムで生き抜く術 VIETSTAR

輝けるベトナムカルチャーとその裏側.

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あいはいのブログ

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でんちゅう@ベトナム移住

このブログはベトナム在住の僕が綴る日常系のブログです。投資。ベトナム生活日記。仕事とかいろいろ。

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今の仕事から転職してベトナム現地採用として働く生き方

トナム現地で就職して働く現地採用という働き方についてまとめています。

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最後によく参考にさせて頂いているサイトを紹介します。必見です!!

アジアマガジン

海外勤務を実現!アジアでお仕事や転職先を探すための求人情報!

URL : https://asia-magazine.com/

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ベトナム現地採用の日本人に求められること

ベトナム現地採用で働く日本人に求められえている役割をご存知ですか。
ベトナムで働く現地採用の日本人は、駐在員でもなくベトナム人でもなく「現地採用の日本人」というブランドで生きています。ちなみに「現地採用の日本人」の悪いイメージで、現地化している日本人を考えがちですが、ここでいう「現地採用の日本人」とは違います。(現地化している日本人でベトナム語が話せたら、まだ救いようがありますが、ベトナム語が話せない場合は救えません。)

ここでいう「現地採用の日本人」というブランドは、ベトナムの生活や文化を理解しており、日本人としての価値を発揮できる人のことを言います。

たまに日本人としての価値として勘違いをされている人もいます。例えば「日本人だから」という理由で駐在員のように上から目線でベトナム人スタッフに指示を出したり、小馬鹿にした態度をとったりと。こういう人たちは、いずれ会社から必要とされなくなるのが目に見えています。駐在員よりもベトナム人スタッフとは上手にあえなければ、その場には必要のない存在へとなってしまいます。

私がベトナムで働く前に、人材紹介会社で働く友人に言われたことがあります。駐在員が現地採用の日本人に望むことは、ベトナム人と日本人駐在員との潤滑油や橋渡しを望んでいるということでした。仕事が出来るのは当たり前で、ベトナム人スタッフと良好なコミュニケーションが出来れば、会社として業績が上がりやすくなると思います。
働いてみて、その通りだと思いました。
駐在員は3年程度の任期で帰ってしまうので、いくら引き継いだといっても人間性や関係性は引き継げませんから、その間でうまく立ち回れる「現地採用の日本人」が求められているんだと思います。

ベトナムで働くには

現在、日本で就職していて、これから海外で転職をしたいと考えている人にとって参考になればと思います。

現在の職場から可能性を探す

現在、働いている職場には海外転勤のチャンスがないか確認しましょう。ベトナムに限らず海外では駐在員として赴任することの利点がかなり大きいです。
そのため、現在の職場から可能性を探すことが良いです。上司などに海外赴任の希望を申し入れたり、なんとなく海外に行きたいことを話したり、考えられることをやってみてください。
しかし現時点で、海外に事業所がなくても、業績が良い会社であれば海外進出を視野に入れていることがあります。一度、確認してみると良いです。

海外求人情報サイトで探す

ベトナムを専門とした求人情報サイトは少ないので、海外求人情報サイトからベトナムの仕事が掲載されているサイトへ登録してベトナムの求人情報を探す方法があります。しかし、自分に適した仕事をわかっていれば見つけやすいですが、簡単には適した仕事を見つけにくいので少々ハードルは高い。

人材紹介会社に登録する

ベトナムには多くの日系人材紹介会社があります。進出コンサルティングを兼ねているところや、ベトナムに特化したところなど色々なタイプの人材紹介会社があります。ベトナムの人材紹介会社でオススメなところは、キャリアリンクベトナム、ベトナムワークス、AGSなどになります。人材紹介会社への登録は2社か3社くらいにしておいた方が良いです。

ベトナム現地に行って探す

現地で仕事を探す際のツールは、フリーペーパーになると思います。しかしベトナムのフリーペーパーはタイと違って求人情報はあまり充実しておりません。企業が求人ページを作り、募集しているのは専らベトナム人向けの求人情報で、みんなの日本語学校など日本語学習機関の一部で日本人向け求人情報が掲載されているくらいです。結局、インターネットや人材紹介会社に頼ることになります。現地に行った場合の大きな利点は、通常スカイプなどで行われる面接が直接行えるので相手への心象はよくなり採用される可能性が高くなります。

ベトナム現地採用と駐在員の違い

ベトナム現地採用と駐在員の違いについてお話しします。

給料・待遇

現地採用と駐在員の違いで一番わかりやすいのは給料面と待遇面です。
駐在員の場合は、日本水準の給料に加えて海外赴任手当や家賃補助などがつきます。
現地採用の場合は、現地にいる日本人に水準を合わせた給料(現地スタッフの水準よりは高い)が貰えます。役職がつくか、専門的な仕事でない限り、家賃補助などの手当を受け取ることは限りなくゼロに近いです。

勤務時間・業務内容

現地採用と駐在員で勤務時間が違うということを聞いたことがありません。また業務内容もポジションが同じであれば同じです。但し、ベトナムではあまり聞きませんが、現地採用は自分のバイクで移動するが、駐在員は会社が手配したタクシーや運転手付きの車で移動するというところはあるようです。

雇用期間

駐在員の場合は、会社によって異なりますが任期が決まっています。大体3〜5年ですが、中には1年と短いところもあります。
現地採用の場合は、労働契約書の関係上1年ごとに契約更新をする場合もありますが、基本的にはクビになるまではずっと働くことが出来ます。(契約社員として雇用されていれば話は違いますが、2年目を更新すれば正社員になる)

休日の過ごし方

駐在員は、上司がゴルフをしていれば決まってゴルフということもあるようです。現地採用は、ゴルフが好きでない限り、付き合って行ってしまうときりがないため、月に1回とかにする方が賢明です。

関係性

駐在員と現地採用の関係性は役職こそあれで、現地採用が駐在員からこき使われるという話はあまり聞きません。ただゼロではありません。やはり経営者や上司の考え方によるものだと思います。